ユーリ(@firipedia18)です!
フィリピンに訪れたり、フィリピン人と関わっていると、いろんなカルチャーショックを味わう場面に出くわします。
「そんなことある?w」
と思わず突っ込みたくなるような文化・生活の違いを感じるのも、僕らが海外と日本という2つの国を体験しているからこその感覚ですね。
今回はフィリピンにご縁がある人にはきっと共感してもらえるような、初めてフィリピンに行く方には心の準備になるような、、、そんな留学生や旅行者の間で話題になりがちなフィリピンあるあるを一覧にしてみました!
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フィリピン人あるある
日本と比較すると、フィリピン人の特徴ってやっぱりあります。共通してるのは、自己表現が自由であること。
人の目を気にしがちな日本人から見ると、より素直に生きているのがフィリピン人といえるかもしれません!
めっちゃフレンドリー
過去の記事でフィリピン人の性格について言及したことがあるんですが、やはりフレンドリーで気さくというイメージが強いです!
初対面で緊張しがちな日本人には、その人当たりの良さがコミュニケーションの壁を取っ払ってくれるほど。
基本的にとてもおしゃべりなので、職種や仕事中であるかどうかに関係なく話しかけてきます。外国人であろうとフィリピン人であろうと、彼らは常にあなたやあなたの人生についてもっと知りたがってきます。
特に子どもたちの人懐っこさは折り紙付き!
ゲイ・オカマがめっちゃ多い
日本に比べるとよりゲイ・オカマがオープンなLGBTQフレンドリーな国です。めっちゃ多いです。
感覚としては5人いたら、そのうち1人はオカマ・オネエになってます。
美容関係(美容室、スパなど)では、オカマの人が1人ぐらいは最低いるような気がします。
そして、男性はオカマにめっちゃモテます。
なぜこんなにオカマが多いのかと考察し、理由は宗教にあるのではないかなと。
フィリピン人のほとんどはカトリック教徒なのですが、相手が誰であって誰を愛していようとも、すべての人を無条件に愛するように教えてるんですね。それによって、相手を批判することなく受け入れることが容易になる。それと、善意を持っている限り人と違っていても構わないということも教えています。
道端の男性が上半身裸
高山地帯を除いて、基本は熱帯性気候ですからね。フィリピンは。暑いんでしょうね。
道端で座っているおじさん、バイクを直してる男性、とりあえずそのへんの男性がやたらと上半身裸です(笑)
Tシャツを着てるけど、半分くらいまくってお腹だけ出してるパターンもあります。それで普通に歩いてますね。
スマホの待受画面が自分
初めてこの事実を目にする方はきっと驚くはず。心のなかで「。。えっ?」となります。
知り合いにフィリピン人がいたら見せてもらってください。バッチリ決めに決めた本人の写真がスマホの待受画面になってます。
最近はインスタグラムが流行ってますからね。一般人の人でも自撮りセルフィーをインスタなどSNSにアップするのは、まぁみなさんご存知の通り。僕もわかるんですよ。
それでも僕なんかからするとSNSの「私かわいいでしょ?」アピールなのか、そういうのが受け付けられないんですが、フィリピーナ・フィリピーノは更にその上を行って待受画面が自分になります。
自分が大好きあるある。
映画館では静かに観ない
日本では、映画館の中では静かにするものという常識で育ってきたけど、フィリピンでそれが壊されました。
映画の中の場面に反応して「ハハハハハ!」とか「キャーーッ!」とか声をあげて観覧するという、全然静かじゃないあるある。
慣れればそれはそれで面白いですね。反応が素直で笑
定員が歌ってる
仕事中は鼻歌禁止どころか、歌を歌ってもOKな国がフィリピン。
飲食店、ホテルのスタッフ、どこかれ構わずに歌を口ずさむ自由さ。
最たるはデパートやショッピングモール内の家電販売所。カラオケセットとか売ってるんですが、その商品で店員がマイク持って歌ってますね!
「売り場だけどw」と驚くこちらをよそに、周りの人も普通に歌を聞いてるか、場合によっては一緒に盛り上げてしまうあるあるです。
挨拶が眉ピク
人とすれ違うとき、目が合うと話すわけではなく「眉毛だけをピク」っと上にあげてお互いに挨拶を済ます、眉ピクあるある。
お店の店員にも、知らない人にも日常的に使われているコミュニケーション。
実は挨拶だけじゃなくて、「YES」という返事の代わりにも使われたりもしますね。
これを体験すると、「ああ、フィリピンにいるな」と感じます。
次のページではフィリピン文化あるあるをみていきましょう!