フィリピン生活あるある
フィリピンあるある「生活」編です。
日本との違いを感じる場面といえば日常生活。フィリピンで遭遇しがちな場面と感覚をご紹介しています。
基本はビーチサンダル
温かい地域では、基本的にみんなビーチサンダルで暮らしてます。
家の中はもちろん、外出するときでもビーサン。
たまにおしゃれするときは、スニーカーとかパンプス・ヒール付きの靴を履いたりしますが、基本はビーチサンダルを履いているというのはよく目にする光景です。
シャワーが冷水または水圧が弱い
日本の感覚でシャワーを浴びようとすると、そもそも水しか出ないという場面に出くわします。
しばらく水を出しておけば温まるだろう、というのは日本人の期待であって、結局そのまま冷水ということはザラ。
さらに、そもそも水圧が弱くて水が申し訳無い程度にチョロチョロと出るだけのパターンも。。。
利用頻度の高い日々シャワーですら、環境が整っていない国フィリピン。
ゴキブリに慣れてくる
まず前提として温かい国なのと、衛生が微妙なのでゴキブリがそのへんにいるというあるある。
ショッピングモールのフードコートなんかでも、食事中のテーブルに茶色の小さいGが登ってきたりします。もう、こいつらを見すぎてビビらなくなってくるのと、テーブルに登ってきたGをナプキンとか手でピンッ!と払い除けられるようになってくる。
部屋のゴキブリはやはり心地よいものではありませんが、これもまた日本に比べると対処できるように鍛えられてくるのがフィリピンという国での生活。
渋滞のレベルがやばい
首都マニラなんかは人口密度が日本の首都圏の10倍ですからね。アジアで一番ギッチギチなわけです。
それでいて交通インフラ(公共交通機関)がいろんな意味で整っていない&車を持っている人も多いので、余計に渋滞が発生します。
公共交通機関を使うと、車の3倍時間がかかると言われ、結局道路が混雑するというバッドスパイラル。
なんなら、アジア諸国278都市の中で、マニラ首都圏が最も交通渋滞が深刻な都市として選定されたほどのレベルの国フィリピン。
データとしての事実
「都市別人口密度 | Data | Global Market Surfer」https://www.global-market-surfer.com/market/detail/193/%E9%83%BD%E5%B8%82%E5%88%A5%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E5%AF%86%E5%BA%A6.html
「マニラ、アジアで最も交通渋滞が深刻な都市に選定(フィリピン) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース – ジェトロ」https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/10/2a9843e2ec2077c1.html
タクシーでお釣りの用意がない
1000ペソとかで乗車料金を払おうとすると、タクシーの運ちゃんから「〇〇ペソ持ってない?」と聞かれる。
フィリピンの通貨に関する記事にも書いたのですが、このように日々の小銭の必要性が高いため、お金は崩して持っておきたいです。
客商売ならお釣りぐらい用意してほしいと思う反面、日本と比較してもタクシーの運転手の給料は決して高いわけではないのと、1000ペソで払われる想定をしていない(笑)ので、常にお釣り不足な国フィリピン。
20ペソ札とかコインの小銭がこんなに人生で活躍するのは、小学校の駄菓子屋さん以来の感覚
交通量の多い道路を横切れるようになる
信号がしばらくなかったりすると、道路の反対側に行くための横断歩道もないので、道路を横切る必要性に駆られます。
生活をしていくのに必要なスキルです。
交通量の割には猛スピードで走っている車はあまり見かけないので、タイミングを見計らって道路を横断。僕は一応手で合図しながら渡る派。
最初はやっぱり恐ろしかったので、勇気を持って渡ることが大切だと学んだ国フィリピン。
フィリピンあるある:まとめ
かなり多くなってしまいましたが、どれも文化の違いを感じるものばかりをピックアップできたかなと思います!
これからフィリピンに行く方はぜひカルチャーショックを楽しんでみてください。
最後に、今後の記事の行方を左右する投票にもぜひ参加してみてくださいね!