ユーリ(@firipedia18)です! 元フィリピンパブ店員という経歴を持っている僕。
フィリピンパブへ通う男性なら知っておきたい今回の内容は、フィリピンパブでモテる男性客の条件です。
「そりゃいっぱい金使う客でしょ」
とか思っちゃった方。はい残念です。。。
ではどんな男性がモテるんでしょうか?
人のふり見て我が振り直せるような人のみ読み進めてくださいね!
今日はなるべく歯に衣着せぬダークユーリでお届けします!さっそくご紹介していきますよ!
P.S 最後の投票にもぜひ参加してみてください
フィリピンパブの客層について
まず、お店側から見たフィリピンパブに通う客層について。
現地フィリピンではなく、日本における客層です。
これはユーリが働いていた2000年頃の感覚ではありますが、今もそれほど変わっていないと感じてます。(今も繋がりのある当時のタレントに確認すれば、だいたい情報は入って来ますし)
ざっと、特徴なんかも記載しておきますね。
日本のフィリピンパブの客層
- 日本においては99%が男性
- 20代前半は激レア
- 20代後半〜30代は一定数存在(会社員が多い)
- 40代では個人事業主や会社役員や役職についている層が多い(一回数時間は利用する)
- 50~60代は一度も結婚したことがないか離婚経験ありの独身金持ち(個性が強い)
どうです?
今もピンパブ(フィリピンパブのこと)に行くことが多い方、昔も今も客層って変わらなくないですか?
まだピンパブに行ったことがない方は「そんな感じなんだ〜」と思ってもらえたら!
日本のキャバクラと比べたら、若いお客さんって全然少ないんです。
なので、当時は20歳そこそこのユーリが他店のフィリピンパブに行ったりすれば、それはそれはもう珍しくてモテたんですよ。ホントですよ(笑)
フィリピンパブの女の子にモテる男の条件
前置きはこれぐらいにして、本題のフィリピンパブの女の子(タレント)にモテる男の条件を見ていきましょう!
まず、大前提として加点というよりも減点をしないこと。
人って良いことよりも悪いことのほうが記憶に残るものです。人の印象もしかり。
嫌われるような客にならないことが、すなわちモテるための一歩といえます。
モテる男性客の例
嫌われる客を反面教師として活用できる男性諸君、お待たせしました。
これがフィリピンパブでモテる男性客の条件です。
嫌われる客層なんかは横目に、ピーナちゃんと楽しいひと時を過ごしていきましょう!
清潔感がある
これは「フィリピンパブとは?料金システムやホステスとの楽しみ方」という過去記事の中でも挙げているんですが、毎回ピックアップするほどに効果的でポイントが高いんです!
清潔感ってなに?
そうですよね。清潔感と無縁な人生を送ってきちゃった場合、定義を理解するのが難しい、ということもあるでしょう。
僕やタレントが考える清潔感とは、
- 頭髪を整えている(ボサボサ、フケがついたままじゃない)
- 服装が整っている(ボロボロでシミが付いた上着やズボンじゃない。臭わない)
たったこれだけです。でもできていない人、余裕でいます。ピーナちゃんは気にしますよ。できれば同じテーブルの席に座りたくないぐらいに。。。
清潔感がわからなければ、ミスター清潔感だったユーリに聞いてください!なんならモテる身だしなみアドバイスしますので!(有料でも良ければ)
紳士的である
これも抽象的ですよね。
ここでいう紳士的とは、フィリピンパブというお店そのものは楽しみつつも、フィリピーナたちには何かしらの無理強いはせず、お酒は飲んでも呑まれることなく、その場の人と人とのコミュニケーションにおいて礼儀がなっていることを指しています。
上品でいてスーツを着てください、と言っているのではありません。
つまり、その人の振る舞いや行動からにじみ出るもののことです。
良い印象があるお客さんに対しては、女の子も(指名の子もヘルプの子も)積極的にテーブルにつきたくなりますし人気がありますね。
いろんなチャンスが回ってくるんですよ。こういうお客さんで常連の場合、お店から何かしらのサービスをつけたりすることも正直ありますし。
ユーモアがある
紳士的なだけでも十分に魅力アップですが、ユーモアがあることもモテ要素です。
僕ぐらいになると、正直で申し訳ないですがユーモアも兼ね備えちゃってたりするんですけど、テーブルが盛り上がってると他のフィリピーナ達からも話題になります。
例えば、光るマドラーとか飲み屋に持っていったことはありますか?
↑こういうやつなんですが、テーブルでお酒を作る時に取り出すと会話のネタになります。
ナニソレェ!
普通マドラー持ってくるやついないし、さらにはなんかマドラーが光ってる。店内は暗いし、目立ちます。
上記は一例ですが、要は、客として金を払ってるからタレントが自分を楽しませて当たり前、みたいな考え方ではなくて、逆にせっかくお金払ってるなら、テーブルに着いた女の子にも楽しいんでもらおう!ぐらいのホスピタリティのほうが、フィリピーナの印象がよくなります。
もともとフィリピーナって楽しいコト大好きなDNAがあるんですから、自分がそのトリガー引いちゃったほうがモテますよ!
嫌われる客の例(減点対象)
では、嫌われる客ってどんな感じでしょうか?
このような男性はフィリピンパブでキャストからもスタッフからも嫌われますので、ぜひ反面教師にしてみてください!
態度が横柄
「シャ(彼) ナマイキ(-_-メ)」
これ、言葉は悪いんですが、実際にタレントが使ってる単語なんです。
つまり偉そうな態度、言動のお客さん。マジでいますからね。
自分のほうが年上で彼女たちが年下だからと見下してたりすれば、テーブルに付いているときは笑ってますが、遊び終わって見送りで付いてくる時には、すでに後ろでタレントに嫌な顔されてることって全然ありますから。本人は見えないですけど、僕たちスタッフにはタレントのリアクションって見えてますからね。
女の子だけでなく、店員スタッフを見下す人もいます。
僕なんかセットタイムの終了時間になって、延長有無の確認に行った時、、、頭におしぼりを乗せられたことあります。
「延長してほしいのか?聞き方はこうだろう〜?ん〜?」みたいな。
思い出しただけで腹たってきました。あの眼鏡。ろくな人生送らないんだろうなと、残念な人と思っておくことにしてます。
あとは、テーブル会計でふんぞり返って、お金を投げるお客さんもいましたね。
さて、マウント取ってる自分に酔いしれているのかもしれませんが、ピーナちゃんからもスタッフからも嫌われてまっせ、というお話。
嫉妬する
これについてはですね、過去記事「日本のフィリピンパブでの恋愛について」でも言及してまして、フィリピンパブってエンターテイメントなお店なのであって結婚相談所ではないのですが、女の子を指名できたり、テーブルで一緒にお酒を飲めるというそのシステムからか、まぁほとんどのお客さんに恋愛感情が生まれたり、それを期待して来店しちゃうんですね。
その結果というか過程で生まれるのが「嫉妬」です。
この段階になると、「ピン中*」と呼ばれてもおかしくない状態です。
メモ
ピン中:フィリピン中毒者の略。フィリピンとフィリピン女性(特にお店で働いているタレントピーナ)にハマってしまった人を総して業界ではこのように呼ぶ
キャバクラでもフィリピンパブでも、同じ時間帯に女の子の指名が被れば、指名したお客さん一人あたりに付く時間というのは減るもんです。
でも嫉妬が生まれてしまったお客さんはというと、、、
「俺が先に来たのに、、、なんで行くの?」
「あっちのテーブルについてる時間のほうが長くなかった?」
「あっちのお客さんとどんなこと話してたの?」
はい、出ました。完成です。めんどくさい客。
こっちも商売でやってるわけですから、時間配分はできるだけ平等にしているし、女の子からしても別のお客さんとの関係を聞いたりしてくるお客さんっていうのは面倒臭がられます。
ピーナもトークがうまいですからね。確かに恋愛のように持っていくタレントもいるので、一概にお客さんだけが悪いというわけではないのですが、遊びは遊びとして割り切りたいものです。
ケチ
嫌われる客の例、最後は「ケチ」です。
冒頭で「お金を使う人がモテるわけではない」といいましたが、なんか矛盾してない?と思われるかもしれませんね。
ここは説明がちょっと難しいのですが、フィリピンってお金持ってる側がおごったり、後輩の面倒を見る、みたいなプライド文化があったりするんです。
なにも、お店ですごい高いシャンパンを開けろとか、ブランド物をプレゼントしろとか言っているのではなく、指名の子の気持ちに寄り添ってあげたいなと。
日々の暮らしで美味しい食べ物を見つけたら、買ってきて差し入れしてあげるとか、そんなレベルで十分です。
あと、女の子もテーブルに着いたらドリンク一杯ぐらい一緒に飲みたい。
それすら、「高い」と言って毎回断ってたら、本当に一緒に好きなお酒を飲みたいと思っているのかもしれないのに、「クリポット(ケチという意味のタガログ語)だな〜」と思われてしまっています。
あまりお金を使わなくてもモテるお客さんもいるので、前述の2つに比べたら減点ポイントとしては一番低いです。
フィリピンパブでモテる方法まとめ
ここまで読み進めてくれたのならあとは一歩踏み出すだけですね!
今回のポイントは2つ。まとめると、、、
ポイント
- まず第一に、減点されるような立ち振舞いをしていないか?
- 第二、にお店のタレントに居心地が良い、楽しいと思ってもらえているか?
本記事がきっかけとなって、一人でも多く健全で楽しいフィリピンパブ遊びができる方が増えれば幸いです!
最後に、今後の記事の行方を左右する投票にもぜひ参加してみてくださいね!