Magandang Hapon! ユーリ(@firipedia18)です!
あなたのGWはいかがでしたか?
当サイトではゴールデンウィーク期間中のアクセスがとても増えました。
行楽シーズンでは多くの方が旅行情報を探されているんだなーと!フィリピンにはセブ島というリゾートもありますからね!
そこで今回はフィリピンに行ったら一度は食べてみたいおすすめの現地伝統料理57選を一覧にしてまとめてご紹介します。
「フィリピン料理ってどんな感じ?おいしい?まずい?」という方から「フィリピン料理をもっと知りたい!」という方まで、ぜひ参考にしてみてください。
フィリピンの【麺】料理
1.パンシット・カントン(Pancit Canton)
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パンシットカントンはいわば『フィリピン風焼きそば』です。「パンシット」は「麺」という意味。料理の中でもフィリピンのローカルフード/国民食です。現地のレストランでは定番のメニュー。キャベツ、ニンジンといった野菜に豚肉などの具が入っています。インスタント麺としてもスーパーなどで購入できます(こちらは具なし)。
2.パンシット・ビーフン(Pansit Bihon)
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パンシットビーフンは『フィリピン風ビーフン』です。キャベツ、ニンジン、いんげん、魚介や鶏・豚肉などが入っています。カラマンシー(日本でいうところの酢橘のような柑橘)やレモンをかけて食べます。僕は好きです。
3.パンシット・パラボック(Pancit Palabok)
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パンシットパラボックはビーフンの一種です。フィリピンのパーティ料理。オレンジ色のソース(アナトーという木の実を粉末したものの色素)が特徴的。海老、ゆで卵、小ねぎ、レモン、豚の皮を揚げたスナックをトッピングして食べます。
4.マミ(Mami)
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マミはいわば『ラーメン』。牛や鶏だしが効いたスープに中華麺が入った汁そばです。パティスという魚醤が使われているので独特の風味が特徴です。
5.ロミ(Lomi)
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ロミは『煮込みラーメン』です。一般的には太麺が使われ、野菜、溶き卵、鶏のレバーが入ったとろみのある汁が特徴的。中国から伝わったものです。日本人好みの味かと!
フィリピンの【スープ&サラダ】料理
6.ビーフ・ブラロ(Beaf Bulalo)
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ビーフブラロは『牛のスネ煮込みスープ』。牛のスネ骨をじっくり野菜と煮込んだコラーゲンたっぷりの塩味ベースのスープ料理です。しょうがなどが隠し味に入ってます。これも僕は好きです。
追記:ビーフ・パレス(beef Pares)
ビーフパレスは『牛肉の煮込み』。牛骨と牛肉を煮込んでいる点で上記のビーフブラロに似ていますが、こちらは醤油・スターアニス・胡椒・ブラウンシュガーをベースにして、とろみがつくまでじっくり煮た知られざるB級グルメです。レストランでは見かけられず、屋台などで30~40ペソ程度(100円以下!)で提供されているのみ。ちなみにご飯までついてきます。
7.ティノーラ・マノック(Tinola Manok)
ティノーラマノックは『青パパイヤの生姜スープ鶏肉入り』です。手羽先を使った料理になります。青パパイヤが入っていることが特徴で、玉ねぎや大根などの野菜と一緒に煮込みます。にんにくも入ってます。
8.シニガン(Sinigang)
シニガンは『タマリンドを使った酸味のあるスープ』です。フィリピン料理を代表する料理の一つ。タマリンドというマメ科のフルーツが酸っぱさを生み出します。具材には玉ねぎ、大根、青ネギといった野菜と魚介(あるいは豚肉)が使われます。ご飯にかけて食べるのがフィリピン流です!
9.カレカレ(Kare-kare)
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カレカレは『ピーナッツソース煮込み』です。主に牛肉とチンゲン菜、いんげん豆といった野菜と一緒にピーナッツバターのソースで煮込んだものです。地域によって豚肉や鶏肉を使うこともあります。フィリピンは甘い味付けが多いので、こちらも名前のごとく甘いのかというとそれほどでもなく、味にコクが出る程度でおいしいです。
10.チキン・ビナコル(Chicken Binakol)
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チキン・ビナコルは『ココナッツチキンスープ』です。フィリピン料理では珍しく、緑色を全面に出しています。鶏肉、青パパイヤ、チリ葉、モリンガの葉、レモングラス、生姜、ココナッツなどが材料。ココナッツの身をくりぬいた容器にスープを入れて提供されたりします。
11.グソ(Guso)
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グソは『海藻サラダ』です。アガルアガル(agar-agar)と呼ばれる食用の海藻(海ぶどうみたいなもの)を軽く茹で、トマト、玉ねぎや生姜などを刻んで混ぜたものを酢の物のようにします。カラマンシー果汁をかけたりして食べます。
フィリピンの【肉】料理
12.レチョン・バボイ(Lechon Baboy)
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レチョンバボイはフィリピン流『豚の丸焼き』です。「レチョン」とは「丸焼き」の意味。誕生日、お祭り、結婚式といったお祭りごとには欠かせない伝統的料理のひとつです。内臓を取り出して、香草を詰めた子豚をゆっくり回転させながら飴色になるまで焼き上げます。イベントではまるごとテーブルの上にドーン!と乗っかって出てくるので、一度は体験してみてもよいですね。
13.レチョン・マノック(Lechon Manok)
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レチョンマノックはフィリピン流『鶏の丸焼き』です。バボイよりは一般的に国民に食されているのがレチョンマノックというレベル感です。内臓を取り出し、野菜や香草を詰めて焼いたものもあります。日本人にはレチョンシリーズは鉄板でおすすめの料理!
14.チキン・アドボ(Chicken Adobo)
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チキンアドボは『鶏肉の酢醤油煮込み』です。「アドボ」がフィリピン語で「煮込み」の意味。日本でも鶏肉の酢煮ってありますね。あれの色が濃くなってニンニクが効いたバージョンです。鶏肉をニンニク、酢と醤油に漬け込んで、グツグツ煮込んだ料理。最後のほうは水分がなくなることも。ご飯との相性抜群。ユーリの好物です。
15.チキン・パンダン(Chicken Pandan)
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チキンパンダンは『チキンの葉包み』です。鶏肉をスパイスに漬け込み、パンダンという葉で包んでカラリと揚げた料理。葉は食べずに剥がして召し上がってください。
16.ジンジャー・チキン(Ginger Chiken)
ジンジャーチキンは『フィリピン風生姜焼き』です。鶏肉、生姜、玉ねぎ、マンゴー(!?)などが入っています。これまで揚げ物料理の紹介ばかりで胃もたれしてきた方へおすすめ。塩コショウ程度の味付けでさっぱりとした風味になっています。
17.アフリターダ(Afritada)
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アフリターダは『鶏肉のトマト煮』です。鶏肉、じゃがいも、玉ねぎ、さやいんげんやニンジンなどの野菜をトマトソースで煮込んだ料理です。豚肉や牛肉でつくることも。何の料理もそうですが、家庭によって材料は様々ですよね。
18.スイート&サワー・ポーク(Sweet & Sour Pork)
スイート&サワーポークは『フィリピン風の酢豚』です。揚げた豚肉、玉ねぎ、ニンジンといった野菜を甘酢っぱいソースで煮込んだ料理です。
19.クリスピー・パタ(Crispy Pata)
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クリスピーパタは『豚足のから揚げ』です。豚足やすね肉をタレに漬け込んで、油でじっくり揚げた料理です。レチョン系はグリルしてほどよく油が落ちていたりしますが、こちらは油でカリカリになるまで揚げているので、油の量はこちらが勝ります笑 カロリー注意!
20.シズリング・シシグ(Sizzling Sisig)
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シズリングシシグは、豚の耳、バラ肉、タマネギなどを細かく刻み、ガーリックや醤油で炒めたものです。レモンなどで酸っぱい味付けにしたものをシシグというらしい。生卵が上に乗っていたりするので、具とよく絡めて火を通して食します。豚耳のコリコリした食感が特徴で、日本人が選ぶフィリピン料理ベスト3に入る人気料理と言われています。
21.レチョン・カワリ(Lechon Kawali)
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レチョンカワリは『鍋で作った豚の丸焼き』。レチョンバボイの一頭じゃないバージョンですね。皮付きの豚の三枚肉をカリカリになるまで揚げた料理です。ガーリックや甘酸っぱい酢のソースをつけて食べます。
22.ボピス(Bopis)
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ボピスは豚のハツ、砂肝、レバーといった内臓系の部位を細かくカットしたものと、細かく刻んだトマト(トマトソース)、唐辛子、酢、醤油で炒め、ココナッツミルクで煮込んだ料理です。フィリピンでは珍しく辛い系なので辛い料理が好きな人におすすめ!ご飯もすすみます。
23.エンブティード(Embutido)
エンブティードは『フィリピン風ミートローフ』です。クリスマスなどのパーティ、お祝い、おもてなし時に出される料理。材料はひき肉(豚・牛合挽)、玉ねぎ、人参のみじん切り、塩コショウ、レーズン。これを良く混ぜたものをアルミホイルに敷いて、ゆで卵やウインナーを乗せて巻き、蒸し機で蒸します。その後冷蔵庫で冷やして、輪切りにして出来上がり。レーズンのほんのりした甘さが独特です。
24.カルデレータ(Kaldereta)
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カルデレータは『フィリピン風ビーフシチュー』です。肉(主に牛肉)、レバーペースト、野菜(じゃがいも、人参、タマネギ)と香辛料を使い、トマトソースで煮込んだ料理です。オリーブも入っていたり。もともと過去のスペイン統治時代に伝えられたと言われています。
25.ビナゴーガン(Binagoogan)
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ビナゴーガンは『豚肉と小海老のしおから炒め』です。柔らかくボイルした豚肉に、バゴオン(網エビの塩辛)で炒めて味付けした料理です。塩辛で炒めるので結構しょっぱいです。
26.ビコール・エクスプレス(Bicol Express)
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ビコールエクスプレスは『豚肉のココナッツミルク煮込み』です。フィリピンでは珍しい唐辛子がたくさん入ったスパイシーな料理です。名前にビコールとあるのでおわかりかと思いますが、ルソン島ビコール地方発祥。この地域は辛い料理が有名です。作り方は、青唐辛子、にんにく、タマネギ、生姜などを細く切り、豚肉を加えて炒め、ココナッツミルクで煮込みます。
フィリピンの【魚・シーフード】料理
27.エスカベッチェ(Escabeche)
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エスカベッチェは『魚の南蛮漬けスペイン風』です。日本にもワカサギのエスカベッチェがありますね。もとはスペイン料理らしいです。ラプラプというハタ科などの魚を揚げ、甘酸っぱいソースを絡めたもの―つまり揚げ魚の甘酢あんかけ。名前はスペイン風、フィリピンでの調理方法は中国風というわけです。
28.ギナタアン・〇〇(魚の名前))(Ginataang 〇〇)
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ギナタアン〇〇は『〇〇(魚の名前)のココナッツミルク煮』です。「ギナタアン」とは「ココナッツミルクで煮た」という意味。どの魚を使うかで名前が変わりますが、ギナタアンとメニューに書いてあったらココナッツミルクで煮た料理と思ってください。
- ギナタアン・タンバコル…マグロの切り身を玉ねぎ、ニンニク、生姜で炒め物にココナッツ・ミルク入れて煮たもの
- ギナタアン・イスダ…イスダとは「魚」のことなので、メニューにそれだけ書いてあったら何の魚か確認するのが良さそうです。
29.キニラウ(Kinilaw)
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キニラウは『生魚のマリネ』です。フィリピンでも生魚は食べられていますが、そのままというわけではなくビネガー、生姜、カラマンシーでマリネをしています。暑いフィリピンでも酢で締めているために傷まないことで現地の人にも好まれています。揚げ物や油の多い料理ばかりの中でもこのようなさっぱりとした料理はめずらしいですね。
30.フライド・ティラピア(Fried Tilapia)
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フライドティラピアは『ティラピアの姿揚げ』です。ティラピアはフィリピンで知らない人はいないほどよく食べられている魚の一種です。白身魚として知られていて、フィリピンの日本食レストランでは真鯛の代わりに寿司ネタとしても提供されるほど。フライド・ティラピアとしてメニューにある場合、豪快に丸ごと姿揚げで出される料理を指すことが多いです。
31.イニハウ・ナ・イスダ(Inihaw na Isda)
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イニハウナイスダは『魚の炭火焼き』です。イニハウはタガログ語で「焼く」という意味。フライパンで焼くというより、炭火で焼くようなイメージのほうが近いです。そのまま焼いた塩焼きの他、魚の中に野菜を入れた料理方法などバリエーションは豊富。醤油やカラマンシーで食べるパターンもあります。
32.アドボ・プシット(Adobo Pusit)
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アドボプシットは『イカの酢醤油煮込み』です。チキン・アドボのイカ版の料理ですね。シーフードのアドボも美味しいです。ご飯がもりもりススムくんでしょう。
33.ガンバス(Gambas)
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ガンバスは『海老のピリ辛炒め』です。スペイン語での「海老」そのままの料理名ですね。材料はエビ、イカ、ニンニクなど。チリソースで炒めたもので、ちょっとスパイシー。ご飯にも合いますし、お酒のつまみにもピッタリです。
フィリピンの【野菜】料理
34.ピナクベット(Pinakbet)
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ピナクベットは『豚肉と野菜のバゴオン炒め』です。カボチャ、人参、茄子、オクラ、ゴーヤなどの様々な野菜にニンニクを加えた豚肉とを合わせて炒め、バゴオンを加えて味付けをした料理です。暑いフィリピンにゴーヤやカボチャといった野菜が体力をつけます。
35.シズリング・トーフ(Sizzling Tofu)
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シジリントーフは『揚げ豆腐のマヨネーズ炒め』です。揚げ豆腐をマヨネーズ、酢、醤油をベースにしたタレで炒めた料理です。間違いなく旨い一品。
36.アドボ・カンコン(Adobo Kangkong)
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アドボカンコンは『空芯菜の酢醤油炒め』です。アドボなので煮込みになっているものもありますが、スープがなく味付けがアドボ風になっている炒めバージョンのものあります。カンコンは「空芯菜」のこと。ニンニク、唐辛子、胡椒、酢や醤油ベースのタレで玉ねぎなどと一緒に調理した料理です。
37.ライン(Laing)
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ラインは『タロイモ葉っぱのココナッツミルク煮』です。ルソン島のビコール地方の郷土料理。ビコールといえばピリ辛料理。こちらの材料はタロイモの葉、玉ねぎ、豚肉、生姜、ニンニク、そして唐辛子とココナッツミルクです。コトコト煮込んで出来上がり。
38.ギニサン・アンパラヤ(Ginisang Ampalaya)
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ギニサンアンパラヤは『フィリピン風ゴーヤチャンプルー』です。苦瓜:Ampalaya(ゴーヤ)を炒めたものですが、フィリピン版は味付けと材料にニンニクとトマトが入ることが特徴的な料理です。ニガウリが夏バテに効きますね!
39.チャプスイ(Chopsuey)
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チャプスイは『フィリピン風の八宝菜』です。具材はほんとに様々ですがお肉がと様々な野菜がはいっているのが定番なので、そのまま八宝菜と思っていただければ。家庭で料理される場合は味付けに『マジックサラップ』という調味料が使われます。チャーハンにも使える万能化学調味料(笑。日本の味の素みたいなものでフィリピンでは重宝されます。
40.ギシンギシン(Gising-Gising)
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ギシンギシンは『いんげんのピリ辛ココナッツミルク炒め』。インゲンを細かく輪切りにし、唐辛子の入ったココナッツオイルで炒め煮した料理です。いんげんの代わりに空芯菜が使われることも。フィリピン語で「Gising」は「起床」なので、2回続けた名前になっていることからより強調されています。ピリ辛で旨くて「飛び起きる」みたいな感じかなーと?
フィリピンの【屋台】料理
41.イニハウ・マノック(Inihaw Manok)
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イニハウマノックは『鶏肉の串焼き』です。屋台でもひんぱんに見かける料理。いわば”焼き鳥”ですね。現地ではBBQなどど書かれたりしています。豚肉が使われているなら「イニハウ・バボイ」になります。塩焼きと漬けダレ焼きがあります。
焼き鳥と合うものと言えばアルコール!フィリピンのサンミゲルビール飲みながらもおすすめです!
追記:バロット(Balut)
フィリピンのバロットは『孵化寸前のアヒルのゆで卵』です。主に屋台で売られており、世界的にもこのグロテスクな料理は、珍味として知られています。安くてタンパク質が手軽に取れる、かつ精力増強にも良いとされていますが、フィリピン人の間では食べられる人とそうでない人が分かれます。中身の画像は詳細記事をどうぞ!
42.フィッシュ・ボール(Fish Ball)
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フィッシュボールは『魚のすり身団子』です。庶民のおやつ的な料理で、肉団子ではなく魚のすり身を丸めて揚げていることが特徴的です。
43.フライドシュウマイ(Fried Shomai)
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フライドシューマイは『揚げシュウマイ』です。皮はパリッとしていて、中身は具が詰まってモッチリとしています。余談ですが、現地の発音は「ショーマイ」に近いので日本語発音と区別しましょう。
44.マイス(Mais)
マイスは『ゆでトウモロコシ』です。これはスペイン語の「Maiz」がそのまま伝わった感じですね。町なかから「マイス~」という声が聞こえてきたらこれが買えます。身が白いものと黄色いものがあります。日本のスイートコーンに比べると甘みが少ない。
フィリピンの【デザート&スナック】料理
45.レチェ・フラン(Leche Flan)
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レチェフランは『フィリピン風カスタードプリン』です。パーティなどでも出される料理です。プリンと書きましたが日本にプリンに比べてどっしりと固め、味もより甘く濃厚なので食後のデザートに最適でしょう。デザートは別腹という方はぜひ!
46.タホ(Taho)
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タホは『豆腐のデザート』です。基本的には、おぼろ豆腐に黒蜜をかけたデザート料理です。フィリピンの路上でよく売られていてタピオカを掛けたものもあります。おやつにどうぞ。
47.バナナ・キュー(Banana kyu)
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バナナキューは『バナナの素揚げ』です。ちょっと堅めの調理用バナナを揚げたものに砂糖(ブラウンシュガー)をまぶして食すスナック菓子です。さつまいも版のカモテ・キューもあります。町中のみんなのおやつ。屋台でよく見かけます。
>>こちらの記事もどうぞ!:🍌フィリピン産のバナナは種類が豊富!現地の定番はこれだ
48.プト・ブンボン(Puto Bungbong)
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プトブンボンは『ウベ色の餅菓子』です。フィリピンのクリスマススイーツとして協会などの近くの屋台でも多くの人が買い求める伝統的な蒸し菓子。原料はペーストにしたモチ米と”ウベ”という紫芋。これを竹筒に詰めて蒸機へ。もちもちのお餅にバターを塗り、黒砂糖やココナッツを振りかけて食べます。
49.ブコ・パイ(Buko Pie)
ブコパイは別名『ココナッツパイ』とも呼ばれます。ブコとはココナッツのことで、その名の通り、ヤングココナッツの果肉がたっぷりと入ったスイーツ。ココナッツとクリームを重ねて焼き上げ、パイ生地で包んでいます。お店によって甘さやクリームの量が異なるのもポイント。ホールで150〜200ペソ程という価格も魅力的ですね!
50.エンサイマダ(Ensaymada)
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エンサイマダはふわふわしたパンにバター、チーズの細切りをトッピングした甘塩っぱい焼き菓子パンです。スペイン発祥のデザートです(スペインの渦巻き状で平べったいものではないのがフィリピン流)。ウベのペーストを練り込んだものやジャム、チョコーレートなど焼いたものも。女子ウケ間違いなし!
51.マハ・ブランカ(Maja Blanca)
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マハブランカは『ココナッツミルクのプディング』です。白色をしたババロア、ういろうに似たデザートだとイメージしてもらうとわかりやすいでしょう。コーンを入れるのがベーシック。コンデンスミルクも入っているので、甘さの中にココナッツの香りがする風味豊かなスイーツ。マンゴーなどの果物味にしたものもあります。
52.トゥロン(Turon)
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トゥロンは『ババナ春巻き』です。料理用バナナに黒砂糖たっぷりまぶし、春巻きの皮で包み揚げただけの簡単なデザートスイーツ。ジャックフルーツをはさむことも。フィリピンではポピュラーなおやつ料理です。
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53.サゴ・イン・ココナッツシロップ(Sago in Coconut shirup)
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サゴインココナッツシロップは『タピオカ入りココナッツシロップ』です。「サゴ」とはフィリピン版タピオカのこと。ココナッツミルクと砂糖のシロップにタピオカが入ったもの。黒蜜をかけてもまた濃厚な甘みで美味です。
54.カラマイ(Calamay)
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カラマイは『お餅のようなお菓子』です。フィリピンのボホール島の名物として知られていませ。材料はお米の粉、ココナツ、ピーナツ、黒糖。チョコレートのような色味をしていて、びよーんと伸びます。そのまま食べても、クラッカーに挟んでもOK!ウベなどいろんな味のカラマイもあります。
55.ルンピア・ウボット(Lumpia Ubod)
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ルンピアウボットは『フィリピン風生春巻き』です。エビや豚とココナッツをクレープのような生地で巻いた料理です。
56.ルンピア・シャンハイ(Lumpia Shanghai)
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ルンピアシャンハイは『フィリピン風揚げ春巻き』です。屋台でも売ってます。具はつくり手によって様々ですが、日本で見かける揚げ春巻きとほぼ同じです。カリッとあがっていて香ばしく、小腹が空いたときにぴったり。
57.フライド・ケソン・プティ(Fried Kesong Puti)
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フライドケソンプティは『水牛チーズ衣揚げ』です。ケソンプティ自他はラグナ地方で盛んにつくられることから”ラグナチーズ”とも呼ばれます。ちなみに「Keso」がタガログ語でチーズ、「Puti」はタガログ語で「白」ですので、「白いチーズ」という意味です。ビールのつまみにもぴったりです。
フィリピン料理について
かなり網羅できたかと思いますがいかがでしたか?
ラインナップと紹介文の作成に10時間ぐらいかかった大作です笑
※写真の追加は随時していきます
訪れた国を感じるには食文化がてっとり早いですが、最後に一点注意が!
フィリピンの生水と氷には要注意で、良く観光客はお腹を下します。
滞在中は健康が一番なので、いざというときのための整腸剤/下痢止め、ポケットティッシュを常備しましょうね。
この記事を読んで実際に食べてみたという方は、コメントで感想などレポートを書いてもらえると励みになります(*^^*)