ユーリ(@firipedia18)です!
フィリピンと日本を行き来したり、フィリピン人女性のいる職場で働いたことのある僕だからこそ、日本にメスを入れるときが来ました、、、!
「え、日本人女性は使ってないの?」
「フィリピンでは当たり前だよ!」
とフィリピン留学時に女性の先生との話題になったぐらい。
あれ?日本って、もしかして遅れてるんじゃない?
そう思っているのが、近年日本でも密かに話題になっているらしい「フェミニンウォッシュ」についてです!
きっとあなたもフェミニンウォッシュについて調べているからこの記事にたどり着いたわけですよね。
ということで、今回は日本にもおすすめしたい、広まって欲しいと個人的に思っているこのアイテムについて、フィリピン通(海外通)の僕がざーっと紹介していきます!
P.S 記事最後の投票にも参加してみてくださいっ
※モノがモノなので、ダイレクトな記述や表現があります。気分を害される方がいらっしゃるかもしれません。予めご了承ください。
フェミニンウォッシュとは
フェミニンウォッシュとは、女性向けにつくられたデリケートゾーン専用のソープ・石鹸です。つまり通常のボディソープやハンドソープとは別に、特定の用途:センシティブな部分を洗うためにつくられた女性用洗浄剤です。
シャワーで洗い流すだけでは不十分と感じる、普通の石鹸だとヒリヒリする、このような経験をお持ちならば、ph値が考慮されているフェミニンウォッシュが役に立つかもしれません。
下のGoogleトレンド検索の結果でおわかりのように、日本でもここ最近で女性誌やランキングサイトでも取り上げられることも増え、実際に関心が高まっていることがわかります。
使う目的
使う目的は、女性器を清潔にし、膣内感染の発生を防ぐため。生理中のケアを含めて、フィリピン人女性の間では日常的に使用されてます。
ムレ、ニオイ、かゆみなどの対策はもちろんですが、そもそもフィリピン人って体臭に気を使うなどかなりのキレイ好きなんです。
実際、出先でも利用できるように化粧ポーチにミニサイズのフェミニンウォッシュを常備してたりしますね。
どこで売ってる?
フィリピンでは、ドラッグストアはもちろんのことスーパーマーケットに行くとほぼ間違いなく売ってます。棚一列に様々なフェミニンウォッシュが陳列されているほどメジャーな存在となっています。
有名どころはフィリピンで健康美容製品販売を手掛けるUL Skin Sciences Inc. の『pH Care』という商品で、ほんとにどこでも売ってます。
250mlでP150程度(約330円)なので、フィリピンに観光で来る予定の女性の方、お土産にピッタリです。いろんなフレングランスもあって、買い占めても安いです。
日本でもAmazonなどのオンラインでもいくつかの製品は購入できるようになっていますが、日本のものは種類が少ないのと、やはりフィリピンに比べると高めです。
そんなものがあったの?とすら思うほど、日本にはまだまだ浸透していない製品ですよね。
これは僕が男性だからそう思っている、ということではなく、これまで回りの日本人女性が使っているのを見たことがないのと、薬局にすらフェミニンウォッシュ販売コーナーがないので、ただの感覚値ではなく事実だと思って良さそうです。
日本で知られていない理由
まず個人的には、フィリピンにおいては衛生レベルが良いとは言えないという国の環境が理由で、早くからこのような製品が広まったんじゃないかなと思っています。
つまり、日本では公衆衛生も含め、海外から日本の衛生レベルについては外国人旅行者が驚くほどきれいに保たれており、女性がデリケートゾーンの衛生への影響を深刻に考えるきっかけがなかったのではないかと。
ちなみに約20年前に初めてフィリピンに行ったときには、すでにこの製品は存在してました。
あと、VIOとかのメンテナンスって最近では日本でもスタンダードになってきましたが、もとからフィリピン人のほうがその辺の意識も先を行っていたというのもあるかと。
男性からすると、きちんとこのようなケアしているという時点で、その他大勢の日本人女性より素敵女子だなーと思います。
フェミニンウォッシュを買うときは何を見て決める?
一言でフェミニンウォッシュと言っても、多くの商品がいろんなメーカーから提供されています。
製品ごとに効果などの違いもありますし、ソープの香りがフローラルな香りがするものもあれば、無香料のものもあるなど、お好みで自分にあったものをひとつずつ試していくのが良さそう。
なお、各製品ごとの医学的な効果、効用、詳しい使い方については今回このブログで記述することは適切ではないので、ご了承ください。薬機法などもありますし、ユーリは専門的な資格がありません。
詳しく知りたい方は、このあとに紹介するフィリピンで人気のフェミニンウォッシュ商品の詳細から確認してみてください。
フィリピン女性愛用のフェミニンウォッシュ3選
現地フィリピンに在住の方は、LAZADAというフィリピン版Amazonともいえるようなサイトから直接購入できるようにリンクを貼っておきます。
日本在住の方は、値段は上がってしまいますが、Amazonで日本で販売されている同様の商品を載せておきます。アットコスメでも「デリケートゾーンケア」カテゴリで上位に入るおすすめの商品をピックアップしました。知り合いの女性に薦めることもあったので、個人的にもよく知ってます。
1.【ph Care】Daily Feminine Wash Cooling Comfort
女性用洗浄剤といえば、pHケア。性器のpH値に合わせたpH-5が採用されていて、毎日安心して使える優しい洗浄力を備えています。
フィリピンだと250mlで160ペソ前後で購入できます。
2.【Lactacyd】Feminine Wash All Day Care
ラクタシッドには、乳酸菌が含まれています。牛乳から抽出した乳酸を配合し、膣内を酸性に保ち、微生物の繁殖を防ぐよう優しく配慮されています。
フィリピンだと150mlで150ペソ前後で購入できます。
3.BETADINE® (Povidone-Iodine) Antiseptic Feminine Wash
こちらは「薬用」のフェミニンウォッシュ。薬用なだけあって、消毒に使われる成分が配合された製品です。
フィリピンでは100mlで250ペソ前後で購入できます。
フェミニンウォッシュが日本に定着するのも時間の問題?
元々衛生面ではかなりのハイレベルを行っている日本。
そんな日本でも美容やケアに関する悩みは世界共通だと思います。
フィリピンの衛生レベルが低いからこのような製品を使っている、というよりも昨今では女子のたしなみとして選ばれていることもあるようです。
VIO脱毛が一昔前は当たり前ではなかったように、フェミニンウォッシュがスタンダードになるのも時間の問題なのではないでしょうか?
最後に、今後の記事の行方を左右する投票にもぜひ参加してみてくださいね!